©2018 APS magazine.

Aquvii

Aquvii
30/01/2017 Keita Nohara

ギフト選びは、Aquviiへ

入口のネオンが目に入り、一歩店内に足を踏み入れるとそこには目を奪われるアイテムが無数に並べられている。

お店の名前は『Aquvii』。代官山駅から渋谷方面に5分ほど歩いたところにそのお店はある。

アクビのように、人から人へと少しずつ伝染していけばいいな、という思いが込められたAquviiの名前の通り、国内外問わず様々なお客様が買い物やアートを楽しみに訪れている。

「Aquviiを始めたきっかけは、昔から人にくだらないものプレゼントすることが好きで、それを何かのかたちとして表現したかったから。」そう話すのは、オーナーのキョウゾウさん。

中目黒のセレクトショップ退職後に、海外に貧乏旅行に行き、旅の途中でワイフと合流。訪れた各国で一緒にお土産を選ぶことの楽しさを改めて実感したこともあり、帰国後にAquviiをオープンさせたそう。

更に、「セレクトショップで働いていたので、アパレルをやるのかなと思っていたけどそうではなかった笑」なんてことまで教えてくれた。

 

お店を構えるのに代官山を選んだ理由を聞いてみると、「本当は中目黒で探していたけど、ちょうどいい物件が代官山で見つかっちゃって、、、それに代官山は一昔前に比べて敷居も高くなくったので気軽に遊びに来て欲しい。」と話してくれた。

(キョウゾウさん自慢の隠し扉になっているスライド開閉するシェルフ)

 

筆者がAquviiに訪れるようになったのは1年ほど前からのことだった。

きっかけは、今回インタビューに答えてくれたキョウゾウさんと縁が繋がり、飲みの席で初めてお会いしたことを今でも覚えている。

「はじめまして」とご挨拶した直後に名刺を見て命名してもらった筆者の呼び名(本名ではない)は、今もいろいろな方に親しみを持って呼ばれているのでとても気に入っている。

話が逸れてしまったが、この出会いをきっかけに2016年はいろいろな場面で筆者自身、キョウゾウさんをはじめとするAquviiのスタッフの方々にはとてもお世話になった(これからもよろしくお願い致します)。

2016年、初めての出会いをきっかけに生まれた9月のDEPARTMENT HOTELでは一緒にディレクションを、12月にはAquviiの2017年のコンセプトとなる”good bad HOTEL”のPV公開と同時にAPARTMENT HOTEL SHINJUKUにてWardrobeの展示受注会を開催。

現在は、ホテル併設のショップ内のポップアップスペースでもAquviiのアイテムを購入することができる。

 

Aquviiは「gifts」をコンセプトに、オリジナルラインのプロダクトやワードローブを展開。

様々なアーティストやショップとコラボレーションしたプロダクトの他にも、作家さんのアクセサリーや独自の目線で世界中から収集したギフト(ビンテージの服やおもちゃ、小物等)も店頭には並んでいる。

プレゼントされた時に喜ばれるもの、クスッと笑顔になってもらえるようなものをセレクト。

ワードローブも大人が着れるおもしろい洋服の提案を続けている。

オススメのアイテムを聞いてみると、「どんな体型の人にも履けるのでオススメです。」と新作ワードローブのパンツと答えてくれた。

実は、筆者もこのパンツを持っていて長めのソックスを履いて合わせたり、裾を絞ることでシルエットが変わるので変化を楽しむことのできるアイテムだ。

(Aquvii Wardrobe 2017 “good bad HOTEL” 〈jodphus pants〉)

その他にも、海外のモーテルのキータグをモチーフに作られたバッグは2017年のコンセプト、good bad HOTELらしいアイテムと言える。

店内ではポップアップや展示のイベントも常時開催されている。

取材当日、伺った時にはクリスティーナ・スウェンさんの展示、【When the Wind Blows (風が吹くとき)について】を見ることができた。

ショップ内でのこういった催しを始めたきっかけは、お店番できる人を探している時に展示をしながら、そのアーティストにお店番も一緒にやってもらったのが始まりなんだそう。

現在では、展示やポップアップをやっているアーティストやブランドは、キョウゾウさんやスタッフと仲良くなってからやってもらうことが多く、今後もそういった繋がりを大切していきたいと考えているようだ。

また、「ギフトを贈るのにアートを贈るのも素敵なことだなという考えもあって。」と加えて話してくれた。

 

Aquviiはショップ内に限らず、外部でのイベントにも積極的に取り組んでいる。

毎月第1土曜・日曜に開催されているRAW TOKYOの運営や都内に限らず全国を飛び回ってのポップアップショップ、海外での展示会などショップという枠を超えて普段では出会えない人達と絡む機会を生み出し続けている

 

 

最後に、今後の展望について聞いてみた。

「New York進出にチャレンジしたい。お店という形にこだわることなく、海外でもいろいろな取り組みを行ってみたい。」と答えてくれた。

これからのAquviiの動きから注目の目を離すことができない。

【店舗情報】

Aquvii

 

・住所、お問合せ先

〒150-0034 東京都渋谷区代官山町2-5

TEL:03-3462-5044

MAIL:shop-info@aquvii.com

Web:http://www.aquvii.com/

Facebook:https://www.facebook.com/Aquvii-246112818788093/?fref=ts

Twitter:@Aquvii_TOKYO(https://twitter.com/Aquvii_TOKYO)

Instagram:@aquvii_daikanyama(https://www.instagram.com/aquvii_daikanyama/?hl=ja

 

・営業時間

12:00〜20:00